大人になってからの矯正治療、その価値
矯正治療をするにはもう遅いと諦めていませんか?
大人になってからでも歯並びやかみ合わせを整えることで、見た目の美しさだけでなく、
発音・咀嚼・歯の寿命にも良い影響が期待できます。
また、歯並びに自信が持てるようになることで、笑顔に自然と自信が生まれ、
日常や仕事においても前向きな気持ちが生まれる方が多くいらっしゃいます。

歯科矯正は大人になってからでもはじめられます
口元を整えることで、笑顔と健康を手に入れましょう
- 見た目の印象がよくなり、自信が持てる
歯並びが整うと、笑顔にも自然と自信が生まれます。人と話すことが楽しくなる方も多いです。 - 歯みがきがしやすくなり、虫歯や歯周病の予防に
でこぼこの歯並びが整うことで、歯ブラシが届きやすくなり、お口を清潔に保ちやすくなります。 - 噛み合わせが整い、顎への負担が軽減
噛み合わせのバランスがよくなると、顎や筋肉への無理な力が減り、食事も快適になります。 - 将来の歯の健康を守る土台づくりに
歯並びや噛み合わせを整えておくことで、将来の歯のトラブル予防にもつながります。
当院で扱う矯正装置の種類
患者さまのご希望やライフスタイルに合わせて、さまざまな装置をご提案しています。
見た目や治療の進め方に違いがありますので、ご相談のうえ最適な方法をお選びいただけます。

表側矯正(ラビアル矯正)
歯の表側にブラケットとワイヤーを装着する、もっとも一般的な矯正方法です。
メリット
幅広い症例に対応可能で、歯の動きがコントロールしやすく治療計画が立てやすい
デメリット
装置が目立ちやすい、食事中に装置に食べ物がつくことがある
期間の目安
3年+保定
向いてる人
しっかり治したい方、装置の見た目があまり気にならない方

裏側矯正(リンガル矯正)
歯の裏側に装置をつけるため、外からはほとんど見えない矯正方法です。
メリット
見た目を気にせず矯正ができる/人に気づかれにくい
デメリット
発音に慣れるまで時間がかかる/費用がやや高額になることも
期間の目安
3年+保定
向いてる人
人前に出る仕事の方、できるだけ装置を目立たせたくない方

半裏側矯正(ハーフリンガル)
上の歯は裏側、下の歯は表側に装置をつける矯正方法です。
メリット
目立ちにくく、発音の違和感も比較的少ない/裏側矯正より費用を抑えられる
デメリット
上下ともに裏側に比べると審美性はやや劣る
期間の目安
3年+保定
向いてる人
見た目と機能性のバランスを取りたい方、費用も重視したい方

マウスピース型矯正(インビザライン)
透明なマウスピースを装着して歯を動かす、目立ちにくく取り外し可能な矯正方法です。
メリット
装置が目立たない/取り外し可能で食事や歯みがきがしやすい
デメリット
装着時間(1日20時間以上)を守る必要がある/複雑な症例には不向きな場合も
期間の目安
3年+保定
向いてる人
見た目が気になる方、食事やライフスタイルをなるべく変えたくない方
治療の流れ

STEP 1
初期カウンセリング(相談)
患者さまの気になるお悩みやご希望をじっくり伺います。
矯正の概要や装置の種類、費用の目安などもご説明します。
※この段階での費用はかかりません(無料相談)

STEP 2
精密検査
歯型の採取、レントゲン・CT撮影、口腔内写真の撮影などを行い、
現在のお口の状態を詳しく確認します。

STEP 3
診断・治療計画のご説明
検査結果をもとに、治療方針・期間・装置の種類・費用について詳しくご説明します。ご納得いただいてから治療に進みますのでご安心ください。

STEP 4
矯正装置の装着・治療スタート
選んだ装置を装着し、いよいよ矯正治療のスタートです。
おおよそ1〜2か月に1回ご来院いただき、調整を行います。

STEP 5
保定期間(リテーナー)
歯が動き終わったら、後戻りを防ぐためのリテーナー(保定装置)を装着します。この保定期間が、きれいな歯並びをキープする大切なステップです。

STEP 6
定期メンテナンス・終了
保定後も、経過観察やメンテナンスで年に数回ご来院いただきます。
治療の終わりまで、しっかりとサポートいたします。
学生の矯正について
成長期を活かした矯正治療で、未来のきれいな歯並びへ
中学生・高校生の時期は、あごの成長や歯の動きが活発な「矯正に適したタイミング」です。この大切な成長期を活かして治療を行うことで、無理なく歯を理想的な位置に動かしやすく、将来的なかみ合わせや見た目にも良い影響を与えることができます。
当院では、学校生活や部活動との両立を考え、見た目に配慮した装置や通いやすいスケジュール調整にも対応。白いワイヤーやマウスピース型矯正、裏側矯正など、「できるだけ目立たない矯正」をご希望に応じてご提案しています。
また、治療費についても、トータルフィー制度を採用しており、毎回の通院ごとの追加費用がかからないため、保護者の方にもご安心いただけます。
将来のために、今できることを。
お子さまの矯正治療をお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
学生のうちに歯科矯正をするメリット

メリット1
自然な噛み合わせになる
成長期である学生時代は、あごの骨や歯が柔軟に動きやすく、矯正治療に最適なタイミングです。この時期に治療を始めることで、将来的なかみ合わせのトラブルを予防し、より自然でバランスのとれた歯並びに導くことができます。

メリット2
短期間で終わるケースが多い
歯の移動がスムーズな成長期は、大人になってから矯正を始める場合に比べて、治療期間が短くなるケースが多くあります。通院期間や回数が減らせるので、身体的・経済的に負担を抑えられます。

メリット3
ライフイベントで自信が持てる
学生のうちに治療を終えておくことで、受験や就職活動、成人式などといった大切なライフイベントをきれいな歯並びで迎えることができます。歯並びに自信が持てると、表情も明るくなります。
学生の矯正の治療法について
目立ちにくく、続けやすい選択肢をご用意
学生の矯正治療で使用する矯正装置は、基本的には大人と同じものを選択できます。
見た目に配慮した装置をご希望されるケースが多く、当院では、以下のような治療法を組み合わせてご提案しています。
ホワイトワイヤー矯正
白いワイヤーを使うことで、目立ちにくく自然な見た目を実現
マウスピース矯正(インビザライン)
透明な装置で、取り外しもできるため衛生的
裏側矯正(リンガル矯正)
歯の裏側に装置をつけることで、外からは見えにくい
それぞれの治療法には特徴があり、ライフスタイルやご希望に合わせて最適な方法をご提案いたします。
まずはお気軽にカウンセリングにお越しください。
矯正治療の費用について
当院の矯正治療は、基本的に自費診療となります。
治療方法や装置の種類によって費用が異なるため、詳細は下記の「料金について」ページをご確認ください。
当院では、矯正治療に「トータルフィー制度(総額制)」を採用しています。
これは、治療開始から終了までにかかる費用をあらかじめご提示する制度で、毎回の調整料や処置料をその都度お支払いいただく必要がありません。
トータルフィーのメリット
- 通院ごとの追加費用が発生しないため、費用の見通しが立てやすい
- 長期治療でも支払いの不安が少なく、安心して治療を継続できる
なお、矯正治療の一部は医療費控除の対象となることがあります。
詳しくはスタッフまでお気軽にご相談いただくか、税務署・税理士にご確認ください。